2016年07月24日

古いエアコンのリモコン修理

 実家には、25年程前に取り付けたNational製のエアコンがあります。これが何と現役で動いています。
 母に調子が悪いので、修理を頼んで欲しいと言われたのですが、流石に古いので交換する様に話すと、父と探して購入した事やデザインが気に入っているので、直るものなら直したいと言います。

 修理は難しいと思いながら、エアコンの型番等を確認に行き、再度、状況を確認すると・・・リモコンの表示が電池を交換しても一瞬表示され消えてしまう・・・念のため、本体で強制運転すると・・・冷たい風が・・・どうやらリモコンだけの様です。

 品番:A75C260 メーカー:National
DSCF4714b.jpg
 確かに電池を入れると液晶に表示がでます・・・軽く叩くと消えます・・・電池の接触不良?
 電池の端子等は、異常ありません。
 駄目元で分解します。
 電池ホルダにあるネジを外します。
DSCF4716b.jpg
 マイナスドライバでこじ開けます。
DSCF4717b.jpg
 分解した状態でテスターで電圧チェックすると・・・分かりました・・・
DSCF4712b.jpg
 ここで、接触不良を起こしていました。半田を除去し、再度半田付けをしました。
DSCF4711b.jpg
 OKです!
 叩いても消えません。
 驚くべきは、このエアコンの寿命です。エコと言う面では、ちょっと問題かも知れませんが、ちゃんと現役でエアコンの仕事をしています。
 車の様に、エコじゃないから税金上乗せもないので、当分頑張って貰います。
タグ:家電修理
posted by 友墨 一朗 at 11:03 | Comment(4) | DIY 家電・電気器具
この記事へのコメント
久々に拝見しました。
テスターあると便利ですね。
ところで半田を取り除くのは、どのようにするのですか?
Posted by Taibun at 2016年08月16日 09:06
Taibunさん、お久しぶりです。
電気屋にはテスター必需品です。
アナログテスター時代の人間ですが、全て動かなくなり、今は、デジタルテスター1台が頑張っています。
針で指示してくれるアナログテスターが使い勝手が良いのですが・・・
私は、半田を取り除く時は半田吸い取り線を使っています。
網上に編まれた銅線ですが、これを基板に当て半田ごてで加熱すると半田が編線に吸い込まれ除去できる仕組みです。
ホームセンターで売っています。
Posted by 友墨 一朗 at 2016年08月16日 11:26
昔の家電は、コストをかけて作っていたからか、頑丈ですよね。今ほど省エネに厳しくなかったから、設計的にも余裕があったのかな・・・?
今は省エネという大義名分のもと、買い替えを煽る電気屋などが多いですが、実際は新品を買うよりは、古いものを壊れるまで使うほうがむしろエコかもしれないと考えるのは僕だけでしょうかw
長文失礼いたしました。
Posted by 家電マニア at 2016年09月15日 17:18
家電マニアさん、初めまして!
確かに、古い家電品は丈夫に作られていますね!上手に使えば軽く10年越えでも動作する製品が沢山ありました。
我が家にも20年程使っていたエアコンがありましたが、冷房の効きが悪くなり修理費の見積もりを取ろうとしたのですがか・・・「古すぎて交換部品がない」と言われ省エネの名の下に交換しました。
私も直せる物は修理して使い続けることに賛成です。

Posted by 友墨 一朗 at 2016年09月16日 13:49
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