本日、退職金が振り込まれましたので、早速、振り込まれた銀行に赴き1,200万円を引出、その足で他の銀行二行に分散して預金しました。(予め、銀行には引き出すので準備を依頼しました。)
会社には、分散振込みが出来ないか確認していたのですが、私の会社の回答は「NG」と言うことで、預金保護限度額1千万円以下に抑えるため三行に分散しました。
私の退職金は、「定年後お金皮算用」で想定した金額(当時、会社側に確認した金額)より約100万円安く、22,828,800円でした。
これから、所得税と住民税が引かれていますので、振り込まれた金額は、22,598,631円でした。
単純に、退職金の税金計算したよりも多く税金を支払っていることが判ります。
単純に計算すると、税金の合計額は、約168,200円・・・実際は、230,169円納めています。
差額は約62,000円あります。
この差額は実は、4月と5月の2か月分の住民税なのです。
住民税は、前年の1月〜12月の所得に応じ、その年の6月〜翌年5月支給の給与から天引きされています。
3月末で退職した私ですが、4月に退職金と言う所得があったので、2か月分徴収されたものでした。
<追記>
退職金の税金はは分離課税ですが、確定申告に含めて申請すると還付額を増やす事ができることがあります。
詳細は・・・e-Taxの確定申告 修正申請